2011年08月22日

ギャラリーαM個展の記録写真・掲載記事

こんにちは
皆さんいかがお過ごしですか?

 僕の方はこの夏7年拠点にしていたベルリンから、紛争地帯北アイルランドはベルファストに引っ越しました。
 5月〜6月に東京のギャラリーαMで開催した僕の個展ですが、こちらの紛争問題をテーマにした難しい内容の展覧会だったので、展覧会開催まで正直お客さんの反応がわからなかったのですが、おかげさまで自分の予想に反して好評だったようです。
 もしかしたら、自分の今までのキャリアで一番反応がよかった展覧会だったかもしれません。せっかくなので掲載記事や記録写真を紹介させて頂きます。是非ご覧下さい。


美術手帳
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読売新聞
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京都新聞
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アートスケープ
http://artscape.jp/report/review/10007031_1735.html

スライドショー写真
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壁画バナー 協力:佐藤謙介
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ビデオ映像
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模型写真
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その他のネットでの主な反応
http://www.kalons.net/index.php?option=com_content&view=article&id=6110
http://biseinosin.blog7.fc2.com/blog-entry-374.html
http://blog.goo.ne.jp/harold1234/e/cc534bdddcf6e0df27f5d67ef7c9a49d
http://memeyogini.blog51.fc2.com/blog-entry-1477.html
http://eriyori.blogspot.com/

コンセプト文
The Heart Rocker
2011年5月

 2004年からベルリンを拠点として来たが、今現在、北アイルランドはベルファストに活動拠点を移そうとしている。ここベルファストは北アイルランドの首都としてカトリックとプロテスタントの宗教間、英国とアイルランドの領土問題をめぐり争いが絶えることのない地である。
 そんなベルファストでも歴史的に争いが頻発するアイルランド系の人々が住むカトリックエリアと英国系の人々が住むプロテスタントエリアの政治的境界線(ピース・ライン)ギリギリの地に住むようになって以来、いつも頭を悩ましていることがある。
 それは、どこかの犬が自分の家の敷地に勝手に入り毎日糞を垂れていくことである。最初は自分の領土を侵害された気分になって憤慨し、家の前の通りに糞を投げていたが、よく考えてみればその行為自体攻撃的で、領土などの問題から紛争を巻き起こしているアイルランド人やイギリス人の行為となんら変わらないと気づいた。
 ベルファストでは町のそこら中に落ちている犬の糞は、対処すべきローカルな社会問題の1つとして深刻に考えられているが、犬の糞の処理という単純行為に、誰の目にも部外者(アウトサイダー)である日本人としての自分のアイデンティティを反映し作品化できないものか考えてみた。
 そして、北アイルランドにはカトリック及びプロテスタント双方の立場での政治的なメッセージ性の強い壁画が多く存在するように、終わることのない犬の糞攻撃に反対する自分の政治的主張としてのバナーを自宅の門壁に掲げた。
 また、町中に散在する犬の糞を間違えて踏むことを、爆弾テロが頻発するこの地で地雷を踏んでしまうことの隠喩として捉え、爆弾処理班の防護服を着て犬の糞撤去活動を行う様子を映像化したのである。
 2010年にアメリカでアカデミー作品賞を受賞した「The Hurt Locker」という在留米軍がイラクで地雷除去活動を行う映画があるが、ネットで同映画を検索してみると日本人が英語のLとRなどの発音を区別することが困難なように、多くの日本人がタイトルを「The Heart Rocker」と間違えている。本作品は映画「The Hurt Locker」へのオマージュであると同時に、ネイティブ英語社会の中でいつまでたっても英語の発音が正確にできないうえに、その外見からいつまでたっても地域社会でアウトサイダーとなってしまう日本人である自分のアイデンティの宿命も暗示している。
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2011年05月22日

東京 gallery αM「成層圏 vol.2 増山士郎」展

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連絡の方遅くなってしまいましたが、昨日より1ヶ月強、東京で展示がありますので、もしお時間ありましたら是非お越し下さい。
以下、ギャラリーからの案内を転載しますので
どうぞよろしくお願い致します。

増山士郎拝

gallery αMからお知らせです。
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この度の東北地方太平洋沖地震により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

2011年度企画は、昨年に続き3人のキュレーターによる「成層圏」。
第二弾は、鈴木勝雄氏による企画<行為の装填>から増山士郎の個展を開催します。
節電のためギャラリーの開廊時間を12時〜17時とさせていただきます。
また、初日に予定しておりましたオープニングパーティーは中止致します。
楽しみにしていてくださったみなさまには誠に申し訳ございません。

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■αM2011 成層圏 Stratosphere■
行為の装填 Charging Action
キュレーター:鈴木勝雄 Curated by Katsuo SUZUKI
Vol.2  増山士郎 Shiro MASUYAMA


■2011年5月21日(土)〜6月25日(土)
12:00〜17:00 日月祝休 入場無料
アーティストトーク:5月21日(土)15時〜16時

※開廊時間がこれまでと変更になりますのでご注意ください。
※オープニングパーティーは中止になりました。


壁画協力:佐藤謙介
助成:野村財団


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■迷い犬の流儀
鈴木勝雄

世界の紛争地帯についての漠然とした知識を持っていても、
その緊迫した状況を我が身のこととして想い描くことは難しい。
日本と直接関わりのないどこか遠い場所の出来事として聞き流してしまいがちだ。
増山士郎は、現在北アイルランドのベルファストに暮らしている。
周知のとおり北アイルランドは、カトリックとプロテスタント、あるいはイギリスからの分離、
アイルランド島全島独立を主張する「ナショナリスト」とイギリスとの連合維持を唱える「ユニオニスト」の根深い対立によって分断された紛争地帯のひとつである。
増山は、アーティスト・イン・レジデンスで滞在しているわけではない。
フィールドワークの対象として自らすすんでこの地を選択したわけでもない。
たまたま、縁あってここでの生活が始まったにすぎないのである。
当初は、噴出する暴力に神経が強張り、作品を制作する余裕などなかったはずだ。
増山にできたのは、ベルファストを彷徨いながら、街中を走る分断線を知らずに踏み越え、 その度に身体を貫く緊張をひとつひとつ覚えこむことだけだった。

二つのコミュニティーの深い溝を目の当たりにすればするほど、 増山は自分自身が第三者的立場にあることを強く自覚したことだろう。
と同時に、こうした二項対立的に硬直した状況を相対化する視点を提示できるのもまた、 第三者の特権であると気づいたのではないか。
その時増山は、ベルファストに暮らす異邦人アーティストとしての社会的な役割を引き受ける覚悟を決めたのだ。
衝突の現場から距離をとって冷静に観察するアイロニカルな態度を武器に、二項対立的な発想にズレを生み出し、 亀裂を入れるという、ほとんど不可能とも思われる賭けに打って出たのである。

北アイルランドのような分断された社会においては、そぞろ歩き自体が、 既存の境界線に対する密やかな撹乱行為となりうるだろう。
双方のテリトリーを無化することを狙って、不躾な第三のテリトリーを、いわば虫食い状に広げていくこと。
それが増山という迷い犬の戦術なのだ。



■αMプロジェクト2011「成層圏」は3人のキュレーターによる企画展です。
鈴木勝雄企画:<行為の装填>

創造よりも介入に賭けてみること。
それは、現実に対する批判的な実践として芸術活動を捉えることだ。
物質に根ざした造形芸術から距離をとり、作家の創造性と機知は、 むしろ日常を支配する秩序や規範に介入する方法の考案と、その実践に発揮されることになるだろう。
「行為」が突破口のひとつになるはずだ(ここでは「パフォーマンス」という語が内包する上演性を避ける意味で 「行為」というより平板な語を採用する。)
それが社会の中に異物として挿入されると、一種の触媒装置となって人々の意識に変化を引き起こす。
そこで生じた意味のずれや価値の揺らぎが、堅固なイデオロギーや権力を転覆させる想像力を豊かにする。
このような形でアーティストは社会にコミットできるはずだ。

こうした表現を考えるうえで、1960年代から70年代に繰り広げられたハプニング、ボディ・アート、 コンセプチュアル・アートなどの様々なパフォーマンス(行為)の実験の遺産は、 何度でも反芻すべきインスピレーションの宝庫となるだろう。
しかし、学生運動やベトナム反戦運動、公民権運動やフェミニズムに沸いたこの時代とは、 社会的、政治的状況が大きく変化しているのもまた事実である。
「変革の手段としての芸術」を構想するにしても、60〜70年代と現代とでは、 その意味も、作家と鑑賞者の意識も、具体的に社会に介入する戦術も異なってくるだろう。
いま必要なのは、このような明確な歴史認識を踏まえて、 現代における抵抗の実践たる芸術的「行為」の可能性を、 アーティストと鑑賞者の対話を通して検討することであり、 その身体化された想像力を各自の体内深くに埋め込むことなのである。



■2004年からベルリンを拠点として来たが、今現在、北アイルランドはベルファストに活動拠点を移そうとしている。
ここベルファストは北アイルランドの首都としてカトリックとプロテスタントの宗教間、 英国とアイルランドの領土問題をめぐり争いが絶えることのない地である。
ロンドンの日本大使館がひっきりなしにテロに対する注意勧告メールを送ってくるとおり、 つい先日もよく行く近所のDVDレンタルの前に爆弾が仕掛けられ近隣一帯が避難する騒ぎとなった。

心配性の日本人が住みたがらないのは無理もない。
日本人に出会ったことが一度もないように(現地の男性と結婚して在住する日本人女性は何人かいるようだが)、 ベルファスト在住の日本男児はおそらく自分一人ではないかと勝手に思っている。
今まで戦争や紛争の経験などなく、政治に無関心となっていた自分が、 このような紛争による危険と隣合わせの環境に身を置いたことで、 否が応でも普段から政治や人種や領土などの問題について考えるようなったのは、思えば当然の結果であろう。
今回の展覧会で初めて発表する新作「The Heart Rocker」では、争いによるトラウマのために閉鎖的な白人社会の中で、 誰の目にも部外者でマイノリティである日本人アーティストとしての自分立ち位置が
浮かび上がってくるのではないかと考えている。

増山士郎


■増山士郎 ますやま・しろう
1971年東京都生まれ。1997年明治大学理工学部建築学科大学院修士課程修了。
2002年よりポーラ、2004年に文化庁、2009年にポロック財団等の助成を受け、
海外主要都市のアーティスト・イン・レジデンスに複数参加。2006年から2007年にかけて
日本と香港双方向のレジデンスプロジェクトを企画するなど、オーガナイザーとしての活動も多い。
近年の主な個展に2010年「Borderline」(Tenderpixel Gallery、ロンドン)、
「Intervention」(市原市水と彫刻の丘美術館、千葉)、「増山士郎作品集2004-2010」
(現代美術製作所、東京)など国内外で多数。一貫して社会に介入する様々なプロジェクトを行っている。


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■Twitterでの情報発信を始めました。
より細かいお知らせをしていきたいと思います。
よろしければ是非フォローをお願いします。

http://twitter.com/gallery_alpham

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■会場:gallery αM (ギャラリー・アルファエム)
12:00-17:00 日月祝休 入場無料
※開廊時間がこれまでと変更になりますのでご注意ください。

東京都千代田区東神田1-2-11アガタ竹澤ビルB1F 
tel:03-5829-9109 fax:03-5829-9166
e-mail:alpham@musabi.ac.jp 
URL: http://www.musabi.ac.jp/gallery/



■武蔵野美術大学 企画部 研究支援センター αMプロジェクト
〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
tel:042-342-7945 fax:042-342-7942
http://www.musabi.ac.jp/
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2011年04月04日

個展のお知らせ@北アイルランド

ごぶさたしています。

 今回の東日本大震災で被災された方々には心よりお見舞い申し上げると同時に、一刻も早い復興を願っています。

 昨年夏より滞在している北アイルランドはベルファストを代表する非営利スペースのGolden Thread Galleryで個展を開催することになりました。情報を添付させて頂きますのでよろしくお願いします。

 尚、展示会場に震災の被災者の方々ために募金箱を設けます。会期終了後にこちらの英国赤十字(British Red Cross)を通じて送金させて頂きますので、よろしくお願いします。

増山士郎拝

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Have you ever wondered how high Napoleon’s Nose is?

Have you ever thought about how a parcel travels from one place to the next?

Wouldn’t it be great to cross the border without passing the security checkpoint?


Intervention is a solo exhibition by internationally renowned artist Shiro Masuyama which acts as a platform to introduce him and his working practice to the Northern Ireland audience. The works presented; ‘Crossing the Border’, ‘Moving’ and ‘Measuring the Height of Napoleon’s Nose’ combine simple performance with documentation and are exhibited as object and video. All the works address notions of travel, the influence of place and society, and the genuine fascinations and desires of the artist. There is a simple intention, a simple process, and a simple result - an innocent inventive approach to a discovery of the world.

Observation is a big part of Masuyama’s working practice and this is evidenced in ‘Crossing the Border’. Whilst waiting at a security checkpoint in Schipol Airport in Holland, he noticed a small gap between the top of a glass wall and the ceiling. This design feature became both a visual and physical barrier, describing the space beyond it as forbidden unless undergoing a rigorous inspection. Intrigued by this, Masuyama returned to the checkpoint and in a playful manner, aimed ordinary rubber bands at the gap between the glass and the ceiling. Without attracting attention, he managed to get a band through the gap, announcing itself as a silent violation, a mischievous breaking of the rules and a breaking of the border.

‘Moving’ attempts to address the notion of travel and movement in the unknown spaces between real and metaphoric borders. Masuyama was able to invent a ‘moving’ box containing a hidden camera to record and investigate the journey of a parcel through its various stages of delivery. He produced a video document which transcribes the passage of the ‘moving’ box from Vienna to Krems in 2008, and also allows the viewer to experience this ‘moving’ box as a sculpture in the exhibition.

The innocent questioning of simple ideas that appears in Masuyama’s work is brought to the forefront in ‘Measuring the Height of Napoleon’s Nose’. Using a fishing rod, Masuyama entered into an adventure with two friends to discover the actual height of Napoleon’s Nose, creating a performance that places itself in-between the geographic monument and its cultural history. This sense of curiosity is something that everyone can relate to and Masuyama presents this as art through the video record and the physical evidence of the fishing rod displayed.

Shiro Masuyama is a Japanese conceptual artist who has exhibited his work worldwide including solo shows in Tokyo, Barcelona, Dublin, Bordeaux and Hamberg. He has completed many artist residencies internationally and currently works with Flax Art Studios in Belfast. He has a Masters Degree in Architecture from Meiji Univeristy, Japan and his works are fundamentally site specific inspired by the environment in which he lives. He has worked in a variety of media including installation, sculpture, performance, video and photography.

If you would like to find out more, Shiro Masuyama will be giving a talk about this exhibition and his artistic practice on Thursday April 14th at 1pm in the gallery space.

http://www.shiromasuyama.net


Gallery opening hours:

Tuesdays to Fridays: 10.30am - 5.30pm & Saturdays: 10.30am - 5.30pm

We are also open on the first Thursday of every month as part of Late Night Art


GOLDEN THREAD GALLERY, 84-94 Great Patrick Street, Belfast, BT1 2LU TEL: 028 90330920 WEB: http://www.goldenthreadgallery.co.uk

This message is for the use of the intended recipient(s) only. If you have received this message in error, please notify the sender and delete it.

GOLDEN THREAD GALLERY is financially supported by Arts Council of Northern Ireland and Belfast City Council.

The GOLDEN THREAD GALLERY Ltd is accepted as having Charitable Status by the Inland Revenue under reference XR 54731.
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2010年09月29日

プロモーションビデオ完成!

去る市原市水と彫刻の丘の美術館での展示記録をショート・ビデオにしました。これを見れば過去10年の私の主要な活動がわかると思います。 見てて飽きないよう5分弱に縮めてまとめましたので是非ご欄下さい!



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2010年09月06日

祝ロンドン初個展

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長らく希望してた念願のロンドンでの初個展です。
明日からロンドン入りですが風邪こじらして寝込んでます。
ロンドンいらっしゃる方やロンドンに来られる方
是非よろしくお願いします。

プレスリリースは以下からダウンロードできます。
http://shiromasuyama.net/PR_MasuyamaRevised.doc


9 SEPT - 2 OCT 2010
BORDERLINE BY SHIRO MASUYAMA
PRIVATE VIEW THURSDAY 9 SEPT 6-9PM

Greetings from Tenderpixel, We would like to invite you to our forthcoming exhibition- Borderline, a solo-show by Shiro Masuyama. This Private View coincides with the Traverse Tourist event at Tenderproduct.

In Borderline, Masuyama exhibits ‘Crossing the Border’ and ‘Moving’, two works that combine performative acts and their manifestation as documentation through object and video. Both works address the notion of travel and physical/non-physical borders.

Shiro Masuyama is a conceptual artist who has shown internationally including soloshows at Water and Sculpture Hills Ichihara Museum, Japan (2010), Contemporary Art Factory, Tokyo (2010), Tinbox Contemporary Art Gallery, Bordeaux (2010) and the ADN Galeria, Barcelona (2006). Masuyama was born in Tokyo but currently lives and work in Berlin. He is also the Director of the residency program, ‘ART No. 11’.

Undercurrents, in this body of work question a global anxiety around correspondence and a collective paranoia insinuated by acts of terrorism, as well as, the authorative procedure around the current concept of borders.

T E N D E R P I X E L .
Tuesday - Saturday 1pm-7pm
10 Cecil Court
WC2N 4HE

020 7379 9464
http://www.tenderpixel.com
mail@tenderpixel.com
Nearest Tube: Leicester Square
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2010年06月07日

日本国内美術館での初個展のお知らせ

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いつも告知ばかりですみません。
今までの展覧会で最大規模のものになります。
新作も含めて合計7点のかなり力の入った内容の濃い展示になってます。
都内からも近くはないですが、よかったら是非お越し下さい。

ますやま

展覧会名:増山士郎展 − Intervention
会  期:平成22年6月12日[土]→7月19日[月・祝] 
開館時間: 9:00 - 18:00 (入館は閉館30分前まで)
 [ただし、6月12日(土)・6月19日(土)・7月17日(土)・7月19日(月・祝)は関連
 イベント開催のため、20:00まで開館]
関連イベント:
 ・オープニングパフォーマンス《Parky Party》6月12日[土] 16:00-20:00
 ・クロージングパフォーマンス《Parky Party》7月19日[月・祝]16:00-20:00
              [*《Parky Party》はドリンク有料です。]
 ・ナイト・ギャラリー 6月19日[土]・7月17日[土] (開館時間を20:00まで延長)
休館日: 毎週月曜日・毎月最終火曜日 
 [ただし、7月19日(月・祝)は開館し、翌20日(火)が休館日となります。]
入館料: 大人/18歳以上 200円[160円] 小人/100円[80円]
 *6歳未満は無料です。[ ]内は団体料金です。
主催: 市原市
企画・運営: 市原市水と彫刻の丘(指定管理者 市原市観光協会)
協力: 小湊鐵道株式会社 鶴舞活性化ネットワーク 喜動房倶楽部 南いちはら応援団
お問い合わせ:市原市水と彫刻の丘  
〒290-0554 千葉県市原市不入75-1
TEL.0436-98-1525 FAX. 0436-98-1521
E-mail choukoku@ichihara-kankou.or.jp
http://www.ichihara-kankou.or.jp/choukoku/
担当/山本
プレスリリース:
http://shiromasuyama.net/ICHIHARA/PressRelease.pdf
A4フライヤー:
http://shiromasuyama.net/ICHIHARA/A4flyer.pdf

展覧会について:
 増山士郎は社会的事象をテーマに社会介入型の作品やアートプロジェクトを展開し、欧州を拠点に国際的に活躍しているアーティストです。
 増山は元々建築を学んでいましたが、多摩川河川敷にて実施したアートプロジェクトをきっかけとして建築とアートの中間領域を進み、現在に至ります。
 様々な表現方法を用いて作品制作を行っていますが、一貫して言えるのは増山の作品はダイアログ(対話)的であるということです。一方的に語りかけてくるのではなく、増山のアクションに対しての観る者のリアクション自体も作品の一部となることで、作品を通してのコミュニケーションが生まれるのです。
 展覧会名である"Intervention"とは"[1]間に入ること、介在[2]仲裁、介入[3](他国への)干渉"といった意味であり、アートプロジェクトを行うことで作品を観る者同士を結びつけたり、時には我々の懐に深く入り込んでくるような作品を提示
し、己や社会を省みるきっかけを与えてくれます。社会と言うと、どこか堅苦しいことのように思われるかもしれません。しかし、思わず笑ってしまうような、そんなことを意識させない表現に増山のユーモアやエスプリを感じられるのではないでしょうか。
 本展では新作《crossing the border》を含む7点のインスタレーションやアートプロジェクトのアーカイヴの展示を行い、日本国内の美術館での初めての大規模な個展です。
posted by おじんがーM at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月02日

東京久々の個展@現代美術製作所

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◉現代美術製作所 企画展 「増山士郎作品集 2004〜2010」 開催のお知らせ ◉

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現代美術製作所では2010年3月9日(火)より、アーティストの増山士郎による個展
「増山士郎作品集 2004〜2010」を開催いたします。

増山士郎は身近な社会的事象をテーマに、辛口のユーモアやエスプリ溢れるアイデア
で毎回のように周囲を驚かせる作品やプロジェクトを発表、国内外で広く注目を集め
ているアーティストです。
現在は主たる活動拠点をベルリンに置き、国際的に活躍しています。今回の展覧会で
は、2002年に開催した個展「増山士郎作品集 1996〜2003」に続き、ふたたびミニ
回顧展という形式で、2004年以降に増山が発表して来た『新宿歌舞伎町プロジェク
ト』、『Moving』、『Parky Party』、『アーティスト難民』、以上4つのプロジェ
クトをまとめてご紹介いたします。

なかでも、今回の個展で最も大掛かりなインスタレーションとなる『アーティスト難
民』は、昨年開催された「第1回所沢ビエンナーレ美術展・引込線」で発表され様々
な物議をかもしたプロジェクトの再現です。
2008年9月のリーマンショック以来の世界的な不況の波で、増山の所属する韓国のギ
ャラリーも倒産。展覧会もキャンセルされ、仕方なく母国日本でアルバイトをしに帰
国すれば、自宅以外に寄る辺のない「難民」のような日常を過ごすことに。この状況
を逆手に取った増山は、上記の展覧会の会期中会場に小さなスペースを設置し、昼は
そこで眠り、会場が閉まると夜勤のアルバイトに出かけ、会場での生活や職探しのド
キュメントなどを公開して、アーティストの置かれた厳しい状況を見せるというプロ
ジェクトを行いました。
2010年、生活の窮迫があらゆる職種の人間にとって切実な問題と化した現在、もは
や他人事として皮肉に笑ってすませることの出来ないプロジェクトです。

今回の増山士郎による現代美術製作所での展覧会は、2002年以来8年ぶり、また東京
での個展としても5年ぶりとなります。お忙しいとは存じますが、ぜひともこの機会に
ご高覧いたければ幸いです。

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開催概要

●会  期:2009年3月9日(火)〜28日(日) 月曜・火曜休み(初日の火曜を除く) 
●時  間:12:00〜19:00  土・日・祝は12:00〜18:00 
      ※イベントの開催日は終了時間が遅くなることがあります       
●会  場:現代美術製作所
      〒131-0031東京都墨田区墨田1-15-3
      ※東武伊勢崎線・東向島駅より徒歩約3分
      
●入  場:無料  

●お問い合わせ:現代美術製作所(曽我高明)
        TEL/FAX 03-5630-3216 携帯070-5013-3820
     E-MAIL factory(a)c-a-f.jp HP http://www.c-a-f.jp

●増山士郎HP http://shiromasuyama.net/index.html

■主催・企画:現代美術製作所

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■会期中イベント

★3月13日(土)17:00〜20:30  
オープニング・パフォーマンス ※終了後には2次会(有料)があります。
 3月28日(日)12:00〜19:00 クロージング・パフォーマンス

両日とも、増山士郎が反社交バー「Parky Party」で来場者をおもてなしするパフォ
ーマンスを行います。お誘い合わせの上、どうぞ,お気軽にご参加ください。

★3月9日(火)1400〜19:00
サンキューアートの日特別イベント「新川貴詩のアート界就職セミナー」

アーティストになりたい、キュレーターを目指したい、ジャーナリストやギャラリス
トに興味がある、でもその方法が、いまひとつよくわからない……。そんな人たち向
けて、美術ジャーナリストの新川貴詩が、手取り足取り、アート界で活躍するための
コツとかヒントを個人レッスン。よろず相談、お引き受けいたします。そうはいって
も、身の上話に終始するかも。だらだら話を覚悟の上、ご参加下さい。
定員:5名前後 / 料金:無料 / 申し込み方法:メールにてお申し込み下さい。
Shinkawa-t(a)nifty.com
※一人当たりの所要時間は、申込者の人数次第で決定します 
※申込者多数の場合は、抽選となります。


◎毎年3月9日はアートの記念日・サンキューアートの日!今年は2001年から数えて
10回目となります。
現代美術製作所のある向島でも、今年の3月は様々な会場でアートイベントが行われ
ます。ご来場の際はマップがございますので、ぜひお散歩がてら回ってみてください。

http://www.39art.com/
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2010年02月10日

フランスでの個展

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多忙なため告知が遅くなってしまいましたが
去る2月5日ボルドーの現代美術館CAPCが主宰するBlock Partyに参加して
美術館館前の路上で作品を披露しました。
2月6日からボルドーのTin box ギャラリーで個展が始まってます。
Interventionというキーワードを切り口に、10年前のプロジェクトになる合法駐車のビデオ・インスタレーションや新作を含む三種類の毛色の違ったプロジェクトを展示しています。近くに起こしの方、是非ご来訪いただければ幸いです。


"Intervention"
Shiro MASUYAMA

2010年2月6日〜2月27日
火、木、金:11時〜18時
土:14時〜19時
(+アポイントメント)

TINBOX Contemporary Art Gallery
76 Cours de l'Argonne
(Tram BのSt. Nicolas駅)
33000, Bordeaux
France
+33 (0)6 63 27 52 49
http://www.galerie-tinbox.com
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2010年01月06日

近況、今後の予定など

おかげさまで、
ジャクソン・ポロックの遺族が運営する世界的に有名なポロック・クラズナー財団から、2010年の年間サポートの助成を受けるアーティストの一人に選ばれました。
経済的には相変わらずの綱渡り状態ですが、なんとかやってます。


確定している、今後の予定です。

2009年11月〜2010年11月
年間助成、ポロック・クラズナー財団、ニューヨーク
http://www.pkf.org/

・2010年2月4日(木)〜3月4日
"Intervention" (個展)
TINBOX Contemporary Art Gallery、ボルドー、フランス
http://www.galerie-tinbox.com

・2010年2月5日(金)
"fireplace" (プロジェクトwith TINBOX Contemporary Art Gallery)
CAPC現代美術館、ボルドー、フランス

・2010年3月9日(火)〜28日(日)
"増山士郎作品集 2004-2010"(個展)
現代美術製作所、東京
http://www.c-a-f.jp

・2010年9月
"borderline"(個展)
Tenderpixell Gallery、ロンドン、イギリス
http://www.tenderpixel.com
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2009年10月29日

コラボレーション・ドローイング

最近ビデオカメラとプロジェクターを利用したドローイングを始めました。
ワークショップや様々なアーティストとのコラボレーション・パフォーマンスもやってます。

日本でもどこでも出向いてやりますので興味もった展覧会主催者やキュレーターの方呼んで下さい(笑)


数日前ルーマニアで参加した「Eruptio 7」でのSinead O'donnellとのコラボレーションパフォーマンス
http://www.actio-ts.ro

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今月10月、英国はBelafastでHeadous BeastとSinead O'donnellのコラボレーション
http://fixcatalyst.wordpress.com/fix-09-artists/hideous-beast/
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先月9月、長野での「とがびアートプロジェクト2009」でのワークショップ
http://www.voluntary.jp/weblog/RedirectServlet?npoURL=togabi
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あと以前告知した時は、自分も招待作家の予定だったのですが横浜市主催の「CREAM横浜国際映像祭2009」横浜市長が代わった直後の文化費削減の波に呑まれました。MOVINGのビデオは出品しますが、人によっては存在に気づかない展示になると思います。展覧会期間中、代わりにコラボレーション・ドローイングのワークショップを開催するかもしれません。
http://ifamy.jp/
posted by おじんがーM at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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